タワーの歴史    歴史
ルリン・テレビ塔の歴史は分断の旧東西ドイツ国家、そして分断の旧東西ベルリンに深
く関わっています。旧東ドイツの通信網を発達させる目的と、政治的な、そして社会国家
の中枢の建設におけるシンボルとして、旧ベルリンの中心地に塔は建設されました。

長期間に亘る検討と50年代初頭に開始されたケペニックの施設の建設に伴い、1964年、当時の国家政党、社会主義統一党の党首であったヴァルター・ウルブリヒトがテレビ塔をアレクサンダー広場に建設することを決定しました。広場のすぐそばには当時の帝国議会議事堂
もあったことから、その象徴としても、遠く離れた場所からも見えるような社会主義国家
を代表する建造物が必要とされたのです。僅か53ヶ月を要して完成された"社会主義の象
徴" はベルリン・テレビ塔として1969年10月3日に正式に稼動を開始しました。

1990年の東西ドイツ統合後もこのテレビ塔はその輝きを失わず、1995年から1996年にかけて内部を全面的に改築し、空調、防火を含む各種設備を全面的にさらに充実させました。
以来、年間約百万人の来場客をお迎えし、塔内の雰囲気と素晴らしい景色を満喫していた
だいております。