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  時代の変化がもたらすもの
   
ローヤル・ウエディングは数百年にわたりその魔力を失わずに来ました。15〜16世紀の皇太子・皇太子妃の壮麗なルネッサンス・ウエディングでは、民衆はともに喜びを分かち合い、豪華な晩餐が振舞われました。一方、王族が絶対君主であった時代の結婚式ではごく少数の国の名士だけがその招待に与りました。

今日では、誰もが考えもしなかったことに、王族は奔放に恋愛を楽しむ時代になりました。ローヤル・ウエディングはもう権力操作の道具でも争いの元凶でもありません。それどころかジュエリー、ギフト、規模の大きさ、アバンチュールや桁外れの豪勢さについて市民が噂を楽しむ時代なのです。
デンマークで結婚式に用いられる伝統や儀式の多くは、南の国から、古くは宮廷や上流階級、そして後には市民によっても伝えられ、そしてここからまた一般市民に浸透してゆきました。

その他の現存の伝統、例えばサプライズ・ギフトなどは18世紀になって初めて上陸しました。また、新婦が陶器、グラス、カトラリーのセットなど嫁入り道具を持参するというしきたりもあります。上流家庭では、女の子は結婚期が近づくと数年かけて嫁入り道具として陶器などをコレクションし、自分の家庭を持つ準備ができたというしるしとすることもあります。サプライズ・ギフトにも、家で新郎新婦が使うアイテムを選ぶことが多いようです。

現代社会では正式な結婚の前に既に2人の家を構えることも多くなりました。その場合には新郎と新婦は何をプレゼントされたいかというリストを一緒に作成し、大きなショップに相談してこのリストを管理してもらいプレゼントが重複しないようにします。